2017年7月25日、Adobe社が自社製品であるFlashのサポートを2020年末で終了すると発表してから約1年。
各ブラウザもFlashへの段階的な対応が進んでいます。
Flashとは、「Adobe Flash」というコンテンツ制作ソフトの略称で、そのソフトで作られたものを「Flash」と呼んでいます。
動画サイトやブラウザゲーム、メニューボタン、バナー広告など、Web上にはFlashがあふれています。
iPhone、iPadはすでにFlash非対応となっており、その理由にモバイル端末だと、通信量が多くなり、
動作が遅くなったり、電池の消耗が激しかったり、ユーザの利便性を損なうという点と、
近年数多くのバグやセキュリティ上の欠陥が発見されている点にあります。
そのような流れのもと、各PCブラウザもそれに追随している状況なのです。
Flashの終了が発表されたことで、様々なコンテンツでFlash離れが加速しています。
既にWebコンテンツについてはFlash に代わりHTML5での制作が主流となっていますが、
まだまだFlashコンテンツのままで公開されている企業サイトもあり、HTML5への乗り換えが急がれています。
Flash版デジタルブックを利用されている企業は、HTML5版デジタルブックへの乗り換えと、
これを機にホームページリニューアルをご検討されてはいかがでしょう。
弊社ピーバイエーでもHTML5への以降に伴う変換作業や
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是非一度お声がけいただければと思います。
