4月27日に関空よりJALにて新千歳へ
今回の目玉の知床には29日早朝サロマ湖の南西「遠軽」よりレンタカーで3時間かけて
ウトロ漁港に到着。そこから1時間の「ゴジラ観光船」にて
知床半島「知床クルージング」に乗船。硫黄山航路への1時間30分のコース。
知床半島先端までは3時間半のコースとなり、今回は残念ながら断念する。
知床半島の山々は羅臼岳をはじめ、まだすっかり雪をかぶったまま。
(山開きは6月末~7月上旬)今の時期は海側からしか見ることはできないが
小型船が近くまで寄ってくれ、黒っぽい茶褐色の岩肌や断崖絶壁、奇岩の数々、それに滝
そしてところどころ岩肌からにじみ出てくる小さな滝など、堪能させてくれた。
なんとルシャ湾ではヒグマ一頭が山菜を食べにきているのが見えたのである
ヒグマとの距離はかなりあったが、私のカメラに小さく写った。
ぬいぐるみのような可愛いヒグマ、それでも300キロはあるとのこと。
もちろんこのクルージングでもめったには遭遇できないとのこと。ラッキー。
ただ世界自然遺産をたっぷり味わうには、人が入れるところまで
自分の足で行くこと。そして7・8月頃にたっぷりの緑を浴びるころに行くべし
私もこの足で、いつか行ける日を楽しみに・・・